支台歯

(しだいし)

支台歯とはブリッジクラウン部分床義歯の支えとなる歯のことである。

ブリッジやクラウンを被せる準備として、歯の表面を1mm前後削る。これを支台歯形成という。セメントや金属、レジンで形態を修正することを支台築造とよぶ。

部分床義歯の場合は、クラスプやレストを設置する歯を支台歯とよび、これらを適合させるために形態修正を行う場合がある。